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ファイナンシャルプランナーとは

ファイナンシャルプランナーとは

ファイナンシャルプランナー資格

ファイナンシャルプランナーの資格には国家資格のファイナンシャルプランニング技能士(1級~3級)とNPO法人日本FP協会が認定するAFPとCFP®資格があります。
CFP®資格は25の国と地域で認められた世界共通水準のサービスを提供できる上級資格です。

ファイナンシャルプランナーの仕事

ファイナンシャルプランナーは、お客様のライフスタイルや価値観を踏まえながら貯蓄計画や資産運用、マイホーム購入計画、保険など総合的な資産設計(ファイナンシャルプランニング)を企画立案し、その実行を支援するのが仕事です。

ライフプランニング

ライフプランニングでは、お客様のご家族構成や年齢、収入と支出のバランス、資産と負債、保険など、基礎となる情報と共に、将来の夢や目標、ライフイベントをヒアリングし、現状を分析したうえで、プランを作成し提案と実行支援を行います。

日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー

NPO法人 日本FP協会が認定するFP(ファイナンシャルプランナー)には『AFP資格』と上級資格の『CFP®資格』があります。
AFP資格は日本FP協会が日本国内において独自認定するFP資格で、CFP®資格は、『世界が認めるプロフェッショナルFPの証』です。
資格認定の柱である『4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)』と実務プロセス指針であるファイナンシャル・プランニング・プロセスの『6つのステップ』のコンセプトに基づき世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる証明です。
全国に187,634人のFPが日本FP協会に認定(2022年7月現在)されており、その内AFP資格認定者が162,998人、CFP®資格認定者が24,636人となっています。
また、CFP®資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(アメリカ合衆国)との業務提携に基づき、日本に導入されたプロフェッショナルFPの証です。
2004年にはCFP®資格の一層のクオリティ向上と普及を目的に国際CFP®組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)が設立され、2023年2月現在、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25の国と地域でCFP®資格が導入されています。

ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

ファイナンシャルプランニング技能士は、日本の国家資格である技能検定制度の一つで、指定試験期間(一般社団法人金融財政事情研究会およびNPO法人日本FP協会)が行う試験に合格した者で1級、2級、3級があり、実務経験や関連する資格の取得に応じて受験することができます。
3級技能士は特に受験資格はありませんが、2級技能士は3級技能検定合格者またはFP業務に関し2年以上の実務経験などの受験資格が必要となり、1級技能士は学科試験と実技試験があり、学科試験は2級技能検定合格者でFP業務に関し1年以上の実務経験を有する者またはFP業務に関し5年以上の実務経験などの受験資格が必要で、実技試験は1級の学科試験に合格しなければ受験資格がありません。
なお、NPO法人日本FP協会が認定するCFP®資格認定者は学科試験は免除となり実技試験のみの合格で1級技能士となります。

※CFP®、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

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